浅知恵ギャンブル狂『暁』タクシードライバーズ

タクシードライバーのお仕事について、逸話や情報など色々なお話しをお伝え致します。

タクシードライバーへの道のり

おはようございます、こんにちは、こんばんは。ひっくるめて『おはこんばんちは』アラレちゃんのEDの歌詞引用、アラレちゃん知らない人はググって下さい。

 

タクシードライバーはいくつかの資格が必要になります、誰にでもなれる職業ではありますが一応資格は必須で合格しなければ営業はできません。

 

1 第二種運転免許

2 東京タクシーセンター運転者証(23区と武三地区用)

 

以上2点の資格を有して、初めて決められた営業区域内でタクシードライバーとしてデビュー出来ます。

 

自分は勤めている会社が、協同組合に加盟しているので、確か1週間の組合研修を終えてからのデビューでした。

 

ちなみに二種運転免許証の試験は、実技+学科です。実技は教習所にて免除可能です、昔は実技教習がなく老年ドライバーは皆さん試験場にて実技合格されてます。何回も受験されてます、1回で合格は聞いたことありません。公安委員会ボロ儲けです、ハイ…失礼、口が過ぎました。

 

学科の問題少し出してみましょうか

 

交通規則を守って運転することは、他人の生命や財産を守ることになるのであって、自分自身のためではない。

○  or   ✖️

前方の信号の効果が青色から黄色に変わった場合は、停止位置で安全に停止することができる場合でもそのまま進行して良い

○  or   ✖️

こんな感じの問題が100問出て、合格点は90点以上です。ちなみに正解は両方✖️です。

 

そしてタクシーセンターの問題はというと…

道路名10問 交差点名5問 施設名10問

以上25問は各受験日共通で、残りの15問が高速入口や、目的地までのルート交差点の虫食い問題等32問以上正解で合格、1日辺り自分が受験した時で60人くらいでしょうか、試験料金は3400円と結構ボッタクリ…失礼、言葉が過ぎました。受からない人間は本当に受かりません、タクシー乗務員の学力舐めるなよ‼︎基本努力知らないアホどもだぞ?…失礼

 

ちなみに知り合いは14回受けてようやく合格、どんな勉強してたのか不思議でした。(ちなみに自分は3回目でした)

 

どうです?誰にでもなれる職業でも、資格取って営業してるとは知らない人も多かったのではないでしょうか?

 

それではまた次のブログにて、次は個人タクシーへの開業への道のりについてでも話しましょうかね。

都心タクシー10年

皆さんはじめまして、45歳になって初めてブログを始めたいと思います。とあるサロンに加入して、触発されたことがきっかけであります。ちなみに語彙力や、文章構成力など皆無な『オジサン』が綴るブログです、その辺のお叱りは受付しませんので、あしからず宜しくお願いします。

まずこの仕事を始めたきっかけからですね、2008年のリーマン・ショックがきっかけで2009年に前職(製造派遣の管理職)を退職(辞めてくれたら退職金増額するからと甘い言葉にそそのかされる)、ですが高卒で33歳のほぼ無資格の自分が、再就職出来るほど甘くはありません。

なんだかんだ(失業保険やアルバイトなどで食いつなぐ)で2010年、亡くなった父が大阪市内でタクシー業を営んでおりました、最悪職に困れば東京でタクシーをすれば何とかなるぞと言ってた事を信じ、家族を養う為にまずは一人で東京に単身赴任で、今勤めている会社で資格取得(二種免許+タクシーセンター許可証)し2010年7月晴れて再就職となりました。初乗務は鮮明に覚えています、アメリカ合衆国独立記念日7/4でした。ちなみに初めてのメーターは1250円で中野弥生町から新宿大ガードまででしたね。

とりあえず自己紹介がてらに今回はここまで、資格取得や乗客エピソードやタクシー乗務員目線でのお話など出来るだけこまめに更新したいと思います、つまらないブログになるでしょうが宜しくお願い致します。