個人タクシー
このお話をしてもいいか悩みます、悩むなら話さなければいいんでは?ん〜〜…話します。
皆さん消費税ってご存知ですよね?
お前馬鹿にしてんの?と言われそうですが、では消費税って売り上げいくらから発生するかご存知ですか?
売上高が1000万円以上の事業主に発生します。
自分のような法人タクシードライバーは、会社は当然1年間で1000万なんて余裕で売り上げてしまいます、なんなら4日くらいで達します。会社は当然納税しているので、きっちり消費税込みの金額を提示して営業しています。
ここで個人タクシーの闇が登場します…
何の気なしに手を上げて止まってくれた個人タクシー、そこに表記されている金額は、消費税込みの『初乗り420円』
自分が知っているドライバーは年の売上高1000万円を越えているドライバーは少ないです、少ないというか越えないように営業している人が多いです。だって999万円9999円で売上をやめてしまえば、およそ100万円近くの消費税を納めなくていい法律ですもん。でも表記価格は全て消費税込み…利用者からは消費税もらって納税せずにポッケにないない♫しめしめと薄ら笑い…
まぁそれ以外にも、どうにでもちょろまかせる事っていっぱいある、じゃお前も早く個人開業すればいいやんって言われそうですが、ここから先企業が納税している事業主以外にはタクシーチケットでの乗車はされないようになるようでして、自分は天秤に掛けています。そもそもオリンピック後の東京にも不安しかなく、身の振り方を考えさせられる事も多いのでどうですかねぇ、観光事業に特化できている大阪の方がタクシー業には未来があるかもしれません、東京なんて仕事はあっても観光地としては見るところ少ないですからね。(5000円越える金額50%OFFは改正してもらいたいですけど)
余計なことを喋るなと先輩からは言われるでしょうね、この事はくれぐれも内密に…